2月, 2014年

画像の解像度と印刷

2014-02-24

画像の解像度と印刷

いずれも、ブログやホームページに掲載している写真は低解像度なので、そのファイルをそのまま印刷に使用すると、解像度不足のため、ぼやけた、不鮮明な写真になってしまいます。

印刷する際には、撮影してパソコンに保存した時のオリジナルの高解像度の写真が必要になります。

おすすめはできませんが、印刷品質を気にしないのであれば、ブログやホームページに掲載している写真をそのまま使用するこもできます。

原稿として提供する場合

実際に名刺やパンフレットなど、原稿として提供する画像に関しては、とにかく高解像度のものを提供しましょう。

ここでいう高解像度とは、未圧縮のJPEG、つまり最高画質の設定にして撮影した写真、形態やスマートフォンなら撮影時のメガの数字が多ければ多いほど良いです。

テレビに例えるなら昔の病室の脇に置いてある画面の小さいアナログテレビと最新の4Kや、フルハイビジョンのテレビくらいの違いがあります。

以下では、更に詳しく解像度とピクセルについてご説明します。

  

「解像度(dpi)」と「pixel(ピクセル)」

デジタル画像(JPEG)などをそのまま印刷した事がある方は経験したことがあると思いますが、パソコンの画面上に表示される画像サイズと、実際印刷をした時のサイズは、同じではありませんよね?

また、パソコンのモニターでは普通に表示されているのに、実際印刷するとモザイクのように粗くなってしまったことはありませんか?

画像を扱う際、よく耳にする“解像度”と“ピクセル”の基礎知識を理解しておくと、トラブルなくキレイに印刷物を作成することができます。

  

解像度(dpi)

画像はすべて点(ドット)が集まって表示されています。

単位の「dpi」は“dot per inch(ドット パー インチ)”の略。
つまり、1インチ(2.54cm)あたりにどれだけの密度で点が集まっているかを指す数値を『解像度』というのです。

解像度による画像の違い

▼Wikipediaより引用
Wikipedia 解像度
Wikipedia 解像度
Wikipedia 解像度

  

出力に適した解像度

解像度が高ければ高いほど印刷品質は良くなります。

しかし「どれでも高い解像度にすれば良い」というわけでもありません。
壁に張るポスターや、手元で見る印刷物、ウェブサイト上で表示する画像など、それぞれ用途に応じた解像度を選択する必要があります。

・リーフレットなどの商業印刷 300~350dpi
・A1~A2サイズのポスター 150~250dpi
・Webなどのモニター画像 72dpi~96dpi
※一般的な目安です

解像度を制作物の適正値より上げ過ぎても、印刷品質が向上するわけでもなく、かえってファイル容量が大きくなりスムーズに印刷できない場合があります。
また、低すぎても画像の粗が目立ってしまうので注意しましょう。

  

pixel(ピクセル)数

そして解像度と密接な関係にあるのが『pixel(ピクセル)数』。
1つの画像データに含まれる点の総数をいいます。画素数ともいいます。
画素数は拡大・縮小してもその点の数は変わりません。(画像編集ソフトなどで調整することは可能)

ちなみに、よくデジタルカメラなどで耳にする、“メガピクセル”は100万画素、“5メガピクセル”は500万画素の画像ということなのです。
どちらの方が高画質かというと、当然数字の大きい5メガピクセルの方が高画質です。

  

解像度による印刷サイズの違い

画像の印刷サイズやpixelサイズは、数式に当てはめると簡単に計算できます。
掲示物や印刷物を作成される方は参考にしてみてください。

ピクセル数(pixel)⇒用紙(mm)に変換:(ピクセル数/解像度)×25.4

用紙(mm)⇒ピクセル数(pixel)に変換:(用紙×解像度)/25.4

解像度が高ければ、見た目もきめ細かい画像になりますが、同じピクセルサイズで解像度が低い画像に比べると印刷サイズは小さくなります。

逆に、解像度が低い画像は同じピクセルサイズで解像度が高い画像に比べ、印刷サイズは大きくなりますが、その分点も大きくなり画像が粗くなりますので、注意が必要です。

解像度ごとの印刷サイズは過去の記事も参考になさってください。
【まとめ】デジタルカメラの画像サイズ

  

画素数による画面解像度

ここまで、印刷を中心に解像度についてご説明してきましたが、テレビやパソコンなどのディスプレイにも解像度があります。

画面解像度とは、コンピュータ等のディスプレイにおける解像度のことを言います。
ピクセル数が多ければ多いほど、表示できる画面サイズも大きくなります。

以下の表はピクセル数の少ない順に画面モードの種類を並べたものです。

▼Wikipediaより引用
画面解像度

各画面モードの詳細は以下のリンクを参照してください。
Wikipedia 画面解像度

ビジネスメールで思わずやってしまいがちなミス ~TO、CC、BCC~

2014-02-16

思わずやってしまいがちなメールミス

毎日何通も送るビジネスメール。気をつけていても、ミスしてしまった経験がある人も多いでしょう。
実際、社会人2年目のわたしでもたまにミスしてしまうことがあります。

今回は、思わずしてしまいがちなメールのミスをご紹介します。
これを読んで同じ的外をしてしまう人が少しでも減ってくれれば幸いです。

  

【1】「TO」「CC」「BCC」の使い方を間違える

BCCとCCの違いが分かっていなくて、ずっと使い方を間違っていた…
メール独自の機能の使い分けができず、ミスしてしまったパターンです。

これはさすがにやってしまったことはないですが、普段からメールを送りなれていない方は要注意です。
特に、BCCとCCを間違えると、他人のメールアドレスを関係のない人にばらまいてしまい、個人情報流出ということにもなるので、しっかりと確認しましょう。

TO、BCC、CCを使い分ける

メールを作成するとき、送信先のメールアドレスは、「TO(宛先)」欄に入力するのが基本です。しかし、この「TO」と、「CC」「BCC」を上手く使い分けると、メールの重要度や知人のメールアドレスの情報保護などに配慮したメールの送信ができます。

ここでは、簡単にCC、BCCがどんなものか改めて説明します。
使い分けについては、過去の記事で詳しく紹介していますので、詳しくは以下をご覧ください。
TO、CC、BCCの使い分け

CC

※「CC」とは写しを送る送信先(Carbon Copyの略)

宛先の方へメールをお送りした内容について
・他の人にも知らせたい(例えば上司など)
・同時に報告したい

という場合に「CC」を使います。

CCの場合は「TOの○○さんに送った内容をCCの××さんも理解しておいてください」という意味になります。
この場合、返信の義務はありませんが、CCに入れられた相手にも確認の義務はあるといえます。

★本文の宛名に名前を書きましょう
文中に「CC:○○様」と明記しましょう。

受信者が、CCがいると気がつかず、個人的な内容を書いて返信してしまったというトラブルもあります。
メールを受け取った時に、自分のほかに誰が受信しているのかが明確だと、トラブルも防げます。

連絡のメールなどを複数人に送りたいとき、「TO」や「CC」に相手のメールアドレスを入力することで、一括送信することができます。しかし、メールを受け取った側からすると、開いたときに他人のメールアドレスが並んでいて、見にくくなってしまいます。それだけではなく、送った相手のメールアドレスがわかってしまいます。

そこで、相手に送信先のアドレスを見られないようにするのが「BCC」です。知人や友人同士であれば「CC」でもかまいませんが、仕事上の連絡などの場合は、BCCを使って複数の宛先でも他の人にわからないようにするのがマナーです。

BCC

「BCC」は他の送信者に隠して写しを送る送信先(「Blind Carbon Copy」の略)。

「BCC」に入力されたメ-ルアドレスは受信者には表示されません。
受信者へ他の受信者がいることや、他の受信者のメ-ルアドレスがわからないようにする場合は、「BCC」欄を使用します。

・取引先へのメールを上司に念のため見せておきたいとき
・面識がない複数の相手にメールを送る場合はBCCを使う

 ※その場合は、「一斉配信のためBCCで失礼します」と一言入れた方が親切です。

  

【2】「CC」「BCC」を入れ忘れる

そもそもBCCやCCにメールアドレスを入れ忘れるというパターン。このうっかりミスが意外と克服できない・・・。
これではせっかく使い分けができていても全く意味がありません。

送る内容のメールによって、「このプロジェクトはあの人も関わっていたからCCに入れておこう、あの人は関係していないから入れなくていいや。」というようにBCCやCCに入れる上司や同僚が変わってくると思います。

そんなとき、つい入れなくてはいけない人を忘れてしまう、余計な人にも送ってしまうなんてことがおきてしまうことも。

送りなれているとついつい確認不足になってしまったり、複数のメールソフトを使い分けしていると使い勝手の違いから忘れてしまったり・・・慣れや多少の環境の違いによって起きてしまう可能性があります。

そんなことが起こらないように、必ず送る直前に最低3回はあて先が間違っていないか、BCC、CCに入れ忘れがないか確認するクセをつけましょう。それでも不安なら4回、5回と何度もしつこく確認すればよいのです。

このほか、件名の入れ忘れや宛名の間違い、ファイルの添付忘れ、誤字脱字、説明不足など、メールをひとつ送るだけでも、色々と確認すべきことがあります。

自分の作成したメールが本当に合っているのか不安な場合は他の人にいったん下書きメールを送って確認してもらうとよいでしょう。
そのメールを受け取った人の客観的な意見をもらえば事前に上記にあげたミスを防ぐことが出来ます。
手間は増えますが、間違いだらけのメールを送ってしまうよりよっぽどいいです。

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